6月18日(日)大江戸骨董市 09:00-15:00
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18〜19世紀 スウェーデン製 ヨーロッパブナのターンドウッドプレート (約20-21cm)
¥15,000($97.33)
スウェーデンより届いた、18〜19世紀頃のヨーロッパブナ(ビーチ材)の古い木製プレートです。長い年月を経て生じた木の割れや歪みが、アンティーク特有の枯れた趣を感じさせる、非常に雰囲気のある一枚です。 スウェーデンの民衆文化「アルモーゲ」の記憶 18〜19世紀のスウェーデンでは、「アルモーゲ(Allmoge)」と呼ばれる、自然素材を活かした独自の農民・民衆文化が深く根付いていました。長く厳しい冬の農閑期、人々は自ら足踏み式のろくろ(旋盤)を回して木を挽き、日々の暮らしに欠かせない器や道具を製作していました。このプレートもまた、当時の名もなき作り手の手によって削り出された、素朴で力強い生活道具の一つです。 用の美を体現するヨーロッパブナ材 当時の木製プレートにヨーロッパブナが多く用いられたのには、実用的な理由がありました。密度が高く非常に硬質なブナ材は、刃物を当ててもささくれ立ちにくく丈夫です。さらに、木自体に特有の匂いや味がなく食材の風味を損なわないため、毎日の食卓を支えるうつわとして最も理想的な素材でした。 時を刻んだ自然な割れ(クラック)と歪み 盤面から縁にかけて、経年の乾燥と収縮による真っ直ぐな割れが入っています。裏面にもしっかりと確認できるダメージですが、古い木材が生きている証拠でもあり、この器が持つ唯一無二の景色として確かな存在感を放っています。また、長い時間をかけて木が動いたことで全体に緩やかな歪みが生じており、平らな場所に置いた際に僅かに浮き(ガタつき)が見受けられます。整いすぎていない有機的なシルエットに、自然素材の温もりが宿っています。 使い込まれた素朴な表情 盤面には、かつての実用を如実に物語る無数の細かなカトラリー跡や、小さな虫食い跡のような窪みが散見されます。何世代にもわたり、家族の食卓でパンや塩漬け肉などが切り分けられてきた確かな痕跡です。全体的に少しグレーがかったような落ち着いた退色があり、シャビーシックな空間に静かに馴染む色合いへと美しく育っています。 【基本情報】 生産国: スウェーデン 年代: 18〜19世紀頃(推定) 素材: ヨーロッパブナ(ビーチ材) サイズ: 直径 約20〜21cm おすすめの用途 底面に多少のガタつきがあるため、食器としての実用よりも、お気に入りのアクセサリーやドライフラワーを乗せるディスプレイトレイとして、あるいは静物画のように立て掛けて飾る用途に大変おすすめです。
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18〜19世紀 スウェーデン製 ヨーロッパブナのターンドウッドプレート (約19.1-19.3cm)
¥18,000($116.80)
スウェーデンより買い付けた、18〜19世紀頃のものと思われるヨーロッパブナ(ビーチ材)の古い木製プレートです。日々の食卓で酷使されてきた痕跡が力強く残る、アンティークならではの野趣あふれる魅力が詰まった一枚です。 【スウェーデンの民衆文化「アルモーゲ」の記憶】 18〜19世紀のスウェーデンでは、「アルモーゲ(Allmoge)」と呼ばれる、自然素材を活かした素朴で実用的な農民・民衆文化が根付いていました。長く厳しい冬の農閑期、人々は自らろくろを回して木を挽き、生活のための器や道具を製作していました。 当時、木製プレートにヨーロッパブナが多く用いられたのには明確な理由があります。密度が高く非常に硬いブナ材は、ナイフを当ててもささくれ立ちにくく、木自体に匂いや味が少ないため、食材の風味を損ないません。まさに日常使いの食器として最も理想的な素材でした。 計算された素材:ヨーロッパブナ(ビーチ材) 当時の木製プレートにヨーロッパブナ(現地では赤ブナと呼ばれます)が多く用いられたのには明確な理由があります。ブナ材は密度が高く非常に硬いため、ささくれ立ちにくい特性を持ちます。さらに、木自体に匂いや味がなく、食材の風味を損なわないため、日常使いの食器として最も理想的な素材でした。 無数のカトラリー跡が物語る当時の食文化 盤面全体には、かつて日常の食卓で実用されていたことを如実に物語るナイフの傷跡がびっしりと刻まれています。19世紀頃までのスウェーデンの一般家庭では、まだフォークが普及しておらず、主に自分のナイフと指を使って食事をしていました。このプレートは、塩漬けの肉や魚といった「ソヴェル(主食に添えるおかず)」を切り分けるためのベース(カッティングボード)としても使われていたため、これほどまでに力強いナイフの痕跡が残されているのです。経年による木の乾燥や自然な歪み、そして無数の使用痕が重なり合い、古い木材にしか出せない唯一無二の美しい景色を作り出しています。 【商品の特徴とコンディション】 通常より厚みのあるぽってりとしたフォルム この年代の同種のプレートと比較して、全体的にやや厚めに挽かれているのが大きな特徴です。無垢材のしっかりとした質量と、ろくろ挽きによる縁の素朴な立ち上がりが、手仕事ならではの温かみを感じさせます。 歴史を刻む無数のカトラリー跡 盤面全体には、かつて日常的に使われていたことを如実に物語るナイフの傷跡がびっしりと刻まれています。乾燥による自然な木の割れと無数の傷が交差り、古い木材にしか出せない唯一無二の枯れたテクスチャーを生み出しています。 裏面に残る持ち主のイニシャルと豊かなパティナ 高台のある裏面の縁には、かつての所有者と思われる「M」のイニシャルが手彫りされています。長い年月をかけて染み込んだ深い色合いや経年のパティナ(古艶)が、この器が歩んできた数世紀の歴史を静かに語りかけてくれます。 【基本情報】 生産国: スウェーデン 年代: 18〜19世紀頃(推定) 素材: ヨーロッパブナ(ビーチ材) サイズ: 直径 約19.1〜19.3cm 一般的な木製プレートよりも厚みと重厚感があるため、置いておくだけでオブジェのような確かな存在感を放ちます。小物を置くディスプレイトレイとして、あるいはキャンドルや鉱物などと合わせて静謐な空間を演出するベースとして、ぜひお楽しみください。
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18〜19世紀 スウェーデン製 ヨーロッパブナのターンドウッドプレート (約18.9-19.3cm)
¥15,000($97.33)
スウェーデンより買い付けた、18世紀から19世紀頃のものと推測されるヨーロッパブナ(ビーチ材)の古い木製プレートです。長い年月を経て完全に乾燥した白木のような明るい色調と、日々の暮らしの中で刻まれた無数の傷跡が、アンティークならではの枯れた美しさを引き立たせています。 【商品の特徴とコンディション】 ● 無数のカトラリー跡と枯れた質感 盤面全体には、かつて実用されていたことを物語るナイフの跡がびっしりと刻まれています。接写画像でも確認できる通り、経年による木の乾燥と収縮、そして使用による摩耗が重なり、唯一無二の豊かなテクスチャーを生み出しています。当時の北欧の農民たちは、スプーンのほかは主に自前のナイフと指を使って食事をしていました。 ● ターンドウッド(ろくろ挽き)の歪みと造形 ろくろ挽きで削り出されたリム(縁)の立ち上がりは、年月を経て緩やかな歪みを生じており、手仕事と自然素材ならではの温かみを感じさせます。**この「緩やかな歪み」は、伝統的な「スベグスヴァルヴ(svegsvarv)」と呼ばれる踏み木式スプリングポールろくろを使い、水分をたっぷり含んだ「生木(färsk trä)」の状態から手作業で一気に形を削り出されたために生じるものです。**生木は削りやすい反面、乾燥していく過程でゆっくりと自然に収縮するため、年月を経て美しい楕円形へと歪んでいきます。側面や縁には、古い欠けや削れなどのダメージが見受けられますが、アンティークの個性としてお楽しみいただける範疇です。 ● 裏面の高台作り 裏側を見ると、中央部分が一段厚く削り残された高台のような作りになっていることがわかります。**これは当時の大皿などをろくろで削り出す際、置いたときの安定感を高めるために施された、スウェーデン伝統の「フットリング(fotring)」と呼ばれる伝統技術に由来する意匠です。**斜めや横から置いた姿を見たときのシルエットも美しい仕上がりです。 【歴史的背景:スウェーデンの暮らしを支えた「アルモーゲ(Allmoge)」の器】 ● 日常と祝祭を彩った庶民の平皿 18〜19世紀のスウェーデンにおいて、このような手作りの木製生活雑器は、庶民の日常に寄り添う**「アルモーゲ(Allmoge)」と呼ばれる伝統的なフォークアート(民俗美術)**の一部でした。当時、人々は普段の食事ではひとつの器から共同で食べていましたが、**地域で行われる特別な宴会(gillen)などの際には、各自が自分の皿を持参しました。**そのため、宴会が終わったあとに自分の皿を識別できるよう、裏面や縁に所有者のイニシャルや、家紋・屋号に類する記号(bomärke / ボーメルケ)を刻み込む習慣がありました。 ● 驚異の流通を誇った「皿行商人」の手仕事 このプレートは、スウェーデン屈指の優れた木工技術を誇った**西部ヴェステルイェートランド地方(特にシニュヘラード地方 Sjuhäradsbygden)の農民職人(svarvare)によって作られたものです。この地域で作られた大量の木器は、「ショーラナッレン(skålaknallen / 皿行商人)」**と呼ばれた独自の行商人たちによって、スウェーデン北部やノルウェー、フィンランドにまで広く売り歩かれました。その流通規模は凄まじく、1771〜1772年のわずか2年間だけで、14万6,000枚以上もの木皿がこの地域から運び出され、通関手続きが行われた記録が残っています。 ● 最上の素材「ヨーロッパブナ(赤ブナ)」 素材には、スウェーデン南部の森林で切り出された良質な**「赤ブナ(ヨーロッパブナ / rödbok)」**が使われています。ブナは非常に頑丈な硬木で、**削った表面が「ささくれ立ちにくい」性質を持ち、さらに木特有の味や匂いが食べ物に移らないため、当時の北欧ではお皿やボウルなどの食器に最も適した最上の素材として重宝されました。光に透かすと、古いブナ材特有の「髄線(märgstrålar)」**と呼ばれる輝く細かな斑点や短い線の木目が浮かび上がります。19世紀後半に安価な陶磁器が普及するまで、何世紀にもわたり北欧の食卓を支え続けました。 【基本情報】 生産国: スウェーデン 年代: 18〜19世紀頃(推定) 素材: ヨーロッパブナ(ビーチ材 / スウェーデン名: Rödbok) サイズ: 直径 約18.9〜19.3cm
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18世紀 スウェーデン製 ビーチ材のターンドウッドプレート (約18.4cm)
¥18,000($116.80)
SOLD OUT
スウェーデンより買い付けた、18世紀頃のものと推測されるビーチ材(ヨーロパブナ材)の古い木製プレートです。長い年月を経て育まれた枯れた木の質感と、日々の暮らしの中で刻まれた無数の傷跡が、アンティークならではの唯一無二の存在感を放っています。 スウェーデンの「アルモゲ(Allmoge)」文化と木製品 18世紀当時のスウェーデン農村部では、金属器や陶磁器、ガラス製品は大変高価で富裕層に限られた贅沢品でした. そのため、農民や一般の人々の暮らしにおいては、身近な森林資源である木材を使って自ら作り出した木製食器や道具(アルモゲ / Allmoge:民俗工芸・農民芸術)が生活の中心を担っていました. 木製の食器は軽くて丈夫であり、温かみのある手触りと静かな使い心地(カトラリーが当たっても大きな音がしないこと)から 、何世代にもわたって家族の食卓で愛用されてきました。工業化や大量生産が進む前の時代、一つひとつ手作業で作られたこうした木工品は、日用品であると同時に人々の生活に彩りを添える手仕事の美そのものでした. 手作業と足踏みろくろ(スプリングポールラクロ) このプレートは、現代のような電動ろくろや機械加工ではなく、当時伝統的に用いられていた「スプリングポールラクロ(Spring Pole Lathe / 足踏み式の木工ろくろ)」等の人力道具や手工具を駆使して削り出されたものです. 生木の加工と手工具の技術: 木材が乾燥して硬くなる前に、斧やフックツール(かぎ状の手工具)等を用いてかたちを整え、足の踏み込みによる回転(交互運動)に合わせて手作業で挽いていきます. 素材の特徴(ビーチ材): ビーチ材(ヨーロパブナ)は密度が高く滑らかで、緻密な木肌を持つため、日常の食器や道具作りに適した素材として重宝されていました。 手仕事が生む歪みと風合い: ろくろ挽きを終えた後に木材が長年かけて徐々に乾燥・収縮することで、完璧な真円ではないわずかな歪みや独自の輪郭が生まれます。これが一点物としての豊かな表情を作り出しています。 商品の特徴とコンディション 素朴で美しいフォルム正面や横からの全体像をご覧いただくとわかるように、ろくろ挽き(ターンドウッド)によって削り出されたシンプルながらも洗練された縁の立ち上がりが特徴です。長年の乾燥と収縮による僅かな歪みが、手仕事の温もりをさらに引き立てています。歴史を物語るカトラリー跡 盤面の接写画像で確認できるように、表面には実際に食事で使われてきたであろう無数のナイフ傷跡がびっしりと刻まれています 。経年変化による深い色合い(パティナ)と相まって 、古い木材だけが持つ美しい景色を作り出しています。 裏面に刻まれたイニシャル底面の画像には、過去の所有者のものと思われる「d V K」というイニシャルが力強く手彫りされています。また、美術館や過去のコレクションの管理番号のような古い印字も残っており、このプレートが数世紀にわたり大切に受け継がれてきたストーリーを感じさせます。 【基本情報】 生産国: スウェーデン 年代: 18世紀頃(推定) 素材: ビーチ材(ヨーロパブナ材)サイズ: 直径 約18.4cmそのまま立て掛けて静物画のような空間を演出したり、鍵やアクセサリーを置くトレイとして、あるいはドライフラワーや古い紙片を飾るベースとしても素晴らしい雰囲気を添えてくれる希少なアンティークピースです。
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アンティーク パナマ クナ族 ヌチュ (魔除け彫刻)
¥26,000($168.71)
50%OFF
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アンティーク パナマ クナ族 ヌチュ (魔除け彫刻) こちらはパナマの先住民族であるクナ族が制作した、19世紀末から20世紀初頃のアンティーク彫刻「ヌチュ」です。ヌチュは 魔除けや癒しの力を持つ とされており、 壊れた物のみ が売買されると伝えられています。 ■国:パナマ ■年代:19世紀末から20世紀初頃 ■サイズ:約 高さ31,8cm 横幅9cm 奥行7,5cm ■素材:木材 ■状態:経年によるキズや擦れ、汚れはあります
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18世紀スウェーデン、時を超えた温もりを纏う木製ボウル
¥18,720($121.47)
35%OFF
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18世紀スウェーデンにタイムスリップしたかのような、古き良き時代の温もりを纏う木製ボウル。 足踏み式のろくろを用いて、職人たちが丁寧に削り出したボウルは、世界に一つだけの一点ものです。 直径約15.5cmの薄手で軽いボウルは、使い込むほどに味わい深くなります。 外側は深い赤色から茶色へと変化した色合いは、時間の経過を感じさせます。 内側は明るいオレンジ色だった面は、伝統的な銅の色合いを帯び、年月を重ねた深みのある表情を演出しています。 食卓に彩りを添えるだけでなく、インテリアとしてもおすすめです。 歴史と物語を湛える一品 250年以上の時を経て受け継がれてきたこのボウルは、単なる道具以上の価値を持ちます。スウェーデンの歴史と伝統を感じられる一品として、食卓やインテリアに彩りを添えてください。 アンティーク愛好家必見の逸品 スウェーデンアンティーク、そして木製ボウルの美しさに興味のある方におすすめです。アンティークコレクションの目玉として、また大切な方への贈り物として、末永くご愛顧いただけますと幸いです。 ■国:スウェーデン ■年代:18世紀 ■サイズ:約 Φ15.5㎝ 高さ5.8-6.2㎝ ■素材:木製 ■状態:キズ、汚れあり。写真をご確認ください。
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Svenskt Glas 1954
¥3,000($19.47)
50%OFF
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Nationalmuseetの展覧会「Svenskt Glas 1954」の表紙は、スウェーデンの芸術家Bertil Kumlienによるものです。この小さな本は54ページにわたり、当時の主要なガラス工房とデザイナーの作品を紹介しています。Hugo GehlinやArthur Percy(グラルスクルフ・ガラス工房)、Vicke LindstrandやElis Berg(コスタ・ガラス工房)、Erik Höglund(ボダ)、Gunnar NylundやGerda Strömberg(ストロンベリスヒッタン)、Monica Bratt(レイミュレ・ガラス工房)、Bengt Orup(ヨハンスフォース・ガラス工房)、Bengt Edenfalk(スクルフ・ガラス工房)、Nils Landberg、Ingeborg Lundin、Sven Palmqvist、Edvin Öhrström(オレフォス・ガラス工房)といった著名なデザイナーたちの作品が掲載されています。 言語|スウェーデン語,英語 作|Otte Sköld 写真| 作品|svenskt glas 1954 サイズ|210×135×3mm 製本|ソフトカバー ページ|54 作品数|76 発行|1954 出版|Nationalmuseet
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19世紀スウェーデン産 希少な木製ボウル
¥19,200($124.58)
40%OFF
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時代を超えた温もりを纏う、19世紀スウェーデンの木製ボウル。 足踏み式のろくろを用いて丁寧に削り出されたボウルは、世界に一つだけの一点ものです。 真鍮の糸で修復された罅は、歴史の証人として静かに語りかけます。 伝統的な銅がはいている塗料で深みのある赤色に染め上げられ、高級感溢れる仕上がりとなっています。経年による褪色や傷もまた、このボウルの魅力の一つと言えるでしょう。 19世紀という長い歴史を刻んできたこのボウルは、単なる食器以上の価値を持つ、まさにアンティークコレクションのワンランク上のアイテムです。歴史と伝統、そして職人の技が融合した、希少価値の高い逸品をお探しの方におすすめです。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 Φ22.5-23.8cm 高さ7.9-8.4cm ■素材:木材 ■状態:罅の直し、キズ、汚れあり。写真をご確認ください。
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ノルウェーかスウェーデンの19世紀木のボール。GH029
¥18,900($122.64)
30%OFF
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デンマークで買い付けてた木のボール。多分ノルウェーかスウェーデンの19世紀の木の飲み物の器。赤色だと結婚式それか他の特別な時で使われたもの。人から人に器を回しながら共同で酒を飲まれたものだと思います。 ■国:スウェーデン/ノルウェー ■年代:19世紀 ■サイズ:約 Φ17-18㎝(まん丸ではない) 口部分内寸 Φ9-9.5㎝
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デンマーク ミッドセンチュリー 木製船 模型 GH008
¥15,000($97.33)
40%OFF
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エレガントなデンマークのミッドセンチュリーデザインを象徴する、美しい木製の船模型です。職人の手による精巧な造りと、上質な素材が融合し、歴史と芸術を感じさせる一品です。 この模型は、約高さ56.3cm、横幅42.6cm、奥行き12.5cmと、存在感のあるサイズで、お部屋のインテリアに独特の魅力を添えます。どの角度から見ても美しいディテールが楽しめ、まさにコレクターズアイテムとして相応しい逸品です。 ぜひ、この一品をお手に取って、デンマークのミッドセンチュリーの魅力をご堪能ください。 ■国:デンマーク ■年代:ミッドセンチュリー ■サイズ:約 高 56.3cm 横 42.6cm 奥行 12.5cm ■素材:木 ■状態:帆は汚れている。
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19世紀末スウェーデンの化粧台
¥10,800($70.08)
40%OFF
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SOLD OUT
■国:スウェーデン ■年代:19世紀末 ■サイズ:約 高35 cm 横27.5 cm 奥行13cm ■素材:木 ■状態:いくつか直してあるところあります。
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北欧民具 アイロン 砧 馬オブジェ 19世紀 デンマーク
¥70,000($454.22)
細かい彫刻が施された厚みのある板。馬の彫刻の持ち手がついていて、ずっしりとした重みがあります。デンマークで手に入れたこの板はシーツなどを伸ばすときに使用したアイロン(砧)のようなものだと聞きました。布の上に棒を置き、その棒を板で転がすようにして全体のシワを伸ばしたとのこと。(棒の太さや長さは不明ですが、写真最後のような感じです)持ち手は馬、全体にチップカービングで細かい模様が付けられています。裏面上部に小さなヒートン金具があり、壁面に掛けて飾ることもできます。北欧の民具をお楽しみください。 ■国:デンマーク ■年代:19世紀 ■サイズ:約 横16cm 高62.3cm ■状態:良い状態です。
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ヨーロッパ アンティーク 木彫りの王・聖人像(宗教彫刻フラグメント)
¥50($0.32)
SOLD OUT
かつてヨーロッパの教会や個人の祭壇(レタブロ)に密やかに祀られていたと推測される、木彫りの宗教彫刻フラグメントです。 頭上に王冠を戴くその男性的な姿は、カトリックにおける「王たるキリスト(Cristo Rey)」や、あるいは列聖された国王(フランスの聖ルイやイングランドのエドワード懺悔王など)を表現したものと考えられます。深く波打つ衣服のひだ(ドレープ)に包まれた威厳ある立ち姿からは、当時の人々の信仰の深さと荘厳な空気感が静かに伝わってきます。 背面が平らに削ぎ落とされていることから、独立した立像ではなく、壁面の厨子や祭壇の一部としてはめ込まれて使用されていたことが分かります。非常に軽量な木材(ヨーロッパにおいて宗教彫刻によく用いられた菩提樹・リンデンウッドなど)が使われており、両腕はかつて木のダボによって胴体に接合されていました。 本来施されていたであろう白亜の下地や極彩色(ポリクローム)は数百年の年月の中で剥がれ落ち、両腕も失われています。しかし、その剥き出しになった木肌と不完全な姿にこそ、途方もない時間の蓄積が宿っています。宗教的なイコンとしての本来の役目を終え、朽ちゆく美しさを纏った一つの彫刻作品として、空間に静謐な祈りの余韻をもたらしてくれる特別なピースです。 【サイズ・仕様】 制作年代: 15〜17世紀頃(推定) 産地: ヨーロッパ(スペイン、フランス、あるいはイタリア等) 素材: 木製(一部にジェッソ等の痕跡) サイズ: 高さ 約22.5cm / 幅 約9cm / 奥行 約4.5cm 【コンディション】 数百年という時間を経たアンティークのフラグメント(断片)です。両腕や胸元の欠損、木部の風化や乾燥によるひび割れ、虫食い跡、彩色の剥離など、全体に非常に強い経年変化が見られます。像は自立するように現代のシンプルな木の台座にマウントされています。これらはネガティブなダメージではなく、過酷な時の流れを生き抜いたこの作品だけが持つ唯一無二の歴史的価値であり、深い「景色」です。古いものの持つ朽ちた風合いを深く愛でていただける方にお迎えいただければ幸いです。
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19世紀スウェーデンの小さな木箱
¥50($0.32)
SOLD OUT
■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 Φ 高さ 横幅 奥行 ■素材:ヨーロパブナ ■状態:
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19世紀 スウェーデン製 チップカービングの木製ケース(ブック型)
¥50($0.32)
SOLD OUT
先にウェブショップでご紹介した八角形のプレートと同じ製作者、マティルダ・ノルデンフェルトによって彫られた可能性が非常に高い、歴史的な木製ケースです。彼女の愛と才能が凝縮された、類まれなフォークアート作品です。 緻密な手仕事と隠されたイニシャル このケースは、2枚の長方形の木片を革で繋ぎ合わせ、まるで古い本のような装丁になっています。表面全体には、スウェーデン伝統の**チップカービング(切り込み彫り)**による緻密な幾何学模様が施されており、その技量の高さがうかがえます。 中央のオーバル内には、優美な筆記体で「MD」のイニシャルが刻まれています。 秘められたメッセージ 付属していたメモには、「MD Mathilde (Dは判読不明な何か)。マティルダ自身が、おそらくこの木製ケースを彫った。同じように作られた皿(先にウェブショップにアップしたMNのプレート)はその一年前に彫られMNとサインされていた」と記されています。 これは、このケースがマティルダ・ノルデンフェルト(MN)によって、おそらく結婚や新しい人生の節目に**「MD」**として制作された、彼女の創造性と記念の品であることを示唆しています。 内側には、大切な写真や小さなメモを保護するためにダークブラウンのシルクのような布が貼られています。かつては家族の宝物を収めていたのでしょう。 様式: スウェーデン伝統のチップカービング 年代: 19世紀(1860〜1880年頃と推測されます) 用途: 写真、小さな手紙、重要なメモなどの収納ケース 構造: 革によるブック型装丁、内張りは布地 状態:罅あり サイズ: 幅: 約10.5 cm 高さ: 約12.2 cm 先に販売されたMNプレートとセットで持つことで、彼女の人生の物語がより鮮明に浮かび上がります。北欧の歴史と、作り手のパーソナルな物語を大切にされる方に、ぜひお迎えいただきたい逸品です。
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スウェーデンの18世紀マンゲルボード、プロポーズお祝いの物です。
¥50($0.32)
SOLD OUT
■国:スウェーデン ■年代:18世紀 ■サイズ:約 56.5x11.3㎝ ■素材:木材 ■状態:経年によるキズや擦れ、汚れはあります
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1860-80年スウェーデンの8角形のチップカービングの皿。
¥50($0.32)
SOLD OUT
手彫りの木製飾り皿(スウェーデン / 1860年〜1880年頃) 19世紀後半のスウェーデンで制作された、深い歴史と物語を持つ八角形の木製プレートです。北欧の伝統的な手法である**チップカービング(切り込み彫り)**によって、放射状の美しい文様と中央のイニシャルが丁寧に彫り込まれています。 中央には、エレガントな筆記体で「MN」のイニシャルが刻まれています。このイニシャルにまつわる、貴重な背景が裏面に残された手書きのメモによって明らかになっています。 歴史が語るロマン この皿の裏には、「Mathilda Nordenfeldt(マティルダ・ノルデンフェルト)。1860〜80年頃に木に彫られたもの。彼女は1891年に亡くなった。ソーステンが生まれる2年後のこと... 祖母からマティルダへの贈り物。」という趣深いメモが残されていました。 これは、このプレートがマティルダ・ノルデンフェルトという女性のために彫られ、彼女の祖母から贈られた、家族の愛と記憶が込められた貴重な品であることを示しています。単なる装飾品ではなく、一族の歴史を静かに見守ってきたタイムカプセルのような存在です。 細部にわたる手彫りの温もりと、時を超えて受け継がれてきたロマンに満ちたこの飾り皿は、ノルディック・フォークアートの真髄を伝えています。 様式: スウェーデン伝統のチップカービング(切り込み彫り) 年代: 1860年〜1880年頃 素材: 木 サイズ: 幅: 約20.0 cm 高さ: 約1.7 cm 状態:罅あり、最後の写真見てください。 北欧の歴史、家族の物語、そして素朴な手仕事の美しさを愛する方に、自信を持ってお勧めする一点ものです。ご自宅の特別な空間に、歴史の重みを感じるアクセントとしてお迎えください。
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アンティーク木のボウル、印付き
¥50($0.32)
SOLD OUT
19世紀スウェーデンの小さな木ボウル。裏にはKの印彫られてあります。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 Φ15.3-15.7㎝ 高さ5-5.4㎝ ■素材:木材(多分ヨーロパブナ) ■状態:
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アンティークバンド織機、スウェーデン
¥50($0.32)
SOLD OUT
スウェーデン19世紀のバンド織機。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 高 34.5cm 横 76㎝ 底面 奥行 27㎝ ■状態:時間の傷がいい味をだしている。
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スウェーデン 19世紀 ビーチ材木皿 / 足踏みろくろ成形による温かな手触り
¥50($0.32)
SOLD OUT
19世紀スウェーデンで作られた、ビーチ材の木皿です。足踏みろくろを用いて丁寧に削り出されており、当時の職人の手仕事が感じられる温かみのある一品です。 なめらかな曲線を描くフォルムと、木目が活かされたシンプルなデザインは、北欧の暮らしに根差した素朴な美しさを体現しています。表面には、永い年月を経て刻まれた無数の痕跡や、使い込まれることで生まれた色合いの変化が見られ、それがこの皿の唯一無二の個性となっています。 直径23.2cmと使いやすいサイズで、パン皿やフルーツ皿としてはもちろん、お菓子を盛り付けるトレイとしても活躍してくれます。ヒビや変色といった特徴も、アンティークの魅力として愛でていただければ幸いです。 使い込むほどに風合いを増していく木の器は、現代の食卓にもしっくりと馴染み、暮らしに静かな温もりを運んでくれます。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 直径約23.2cm、高さ約3.7-3.9cm ■素材:ヨーロパブナ ■状態:経年による着色や、2箇所にヒビが見られますが、木が持つ自然な風合いとしてお楽しみいただけます。
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【北欧アンティーク】スウェーデン 18-19世紀木製皿 (Trätallrik) - 素朴な暮らしの民藝品
¥50($0.32)
SOLD OUT
スウェーデンの長い歴史の中で育まれた、温もりあふれる木工品をご紹介します。こちらは18世紀から19世紀にかけて、スウェーデンの家庭で日常的に使われていたと考えられている、アンティークの木製皿、通称「Trätallrik(トレタッルリク)」です。 伝統の技と厳選された素材 この皿は、主にスウェーデン南西部のセーハラッドスビーグデン地方(Sjuhäradsbygden)「rödbok」(ロッドボーク)と呼ばれるヨーロパブナ材(赤ブナ) を用いて作られました。赤ブナは、密度が高く丈夫で、食材の風味を損なわない特性を持つため、食器に適していました。この皿は、足踏み式の轆轤、「svegsvarv(スヴェグスヴァルヴ)」を用いて、熟練した職人によって丁寧に挽かれています。生木を削ることで、滑らかで美しい表面に仕上げられており、手仕事ならではの温かみが感じられます。木材の持つ自然な木目や風合いがそのまま活かされた素朴な表情が最大の魅力です。 歴史に刻まれた日常の道具 木製の皿や鉢は、スウェーデンでは中世末期には登場していましたが 、18世紀に入ると農民の家庭で一般的になりました 。この皿の直径は約18.5cmから19cmと、当時の赤ブナ材の木製皿の典型的なサイズである19-20cmに近く、まさに当時の食卓で、日々食事が盛られていたであろう実用的なサイズ感です。 セーハラッドスビーグデン地方の行商人、「gårdfarihandlarna(ゴードファリハンドラルナ)」あるいは「skålaknallarna(スコーラカナラルナ)」は、17世紀から19世紀半ばにかけて、このような挽き物(木工旋盤で作られた品物)をスウェーデン各地や近隣国に大量に運び、広く流通させました 。彼らが運んだ品物の中には、年間数十万枚もの木製皿が含まれていました。 当時の農家では、普段の食事は共同の鉢から直接食べていたという記録もありますが、このサイズの皿は特別な集まり("gillen")だけでなく、日常の食事でも個人用の皿として使われることが増えていったと考えられています 。多くの皿には、所有者を示すイニシャルや家紋("bomärke")が刻まれ、識別のために使われました。この皿にも二つの印はあります。木製皿は19世紀後半から20世紀初頭にかけて徐々に使われなくなり、現代では貴重なアンティーク品、古民藝として高い価値を持っています。 手仕事の温もり、時を経た木肌の深い味わい、そして北欧の素朴な暮らしに思いを馳せることのできる、貴重な一品です。お部屋のディスプレイや、テーブルコーディネートのアクセントとしていかがでしょうか。 •国: スウェーデン •年代: 18-19世紀 •サイズ: 約 Φ18.5cmから19cm •素材: ヨーロパブナ材(赤ブナ "rödbok") •状態: 経年による傷、シミ、歪みなどが見られますが、アンティークの風合いとしてお楽しみいただけます。
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アンティーク宝箱
¥50($0.32)
SOLD OUT
■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 高21 cm 横 52cm 奥行46㎝ ■素材:木と鉄の金具 一つの時代の風を感じさせるアンティーク宝箱が登場しました。18-19世紀のスウェーデンで作られたです。深い緑色の木材と鉄の金具が、時代を感じさせる味わい深さを演出しています。 この宝箱は、古き良き時代の風情とユニークなデザインが特徴です。大小の引き出しや仕切りを備えており、さまざまな貴重品やお宝を収納することができます。一つ一つの部品にもこだわりがあり、細かな装飾や彫刻など、職人の技術が光ります。 使い込まれた風合いやキズ、色褪せなど、古い時代の証とも言えるダメージもありますが、それがこの宝箱の魅力でもあり、他にはない価値となっています。 アンティーク宝箱は、古き良き時代のエレガントさと暖かみを感じさせるインテリアアイテムです。お部屋のアクセントとして喜ばれる一品です。 一つ一つがユニークで、世界にひとつだけの存在です。この宝箱が持つ風格と歴史的な価値に触れながら、あなただけの特別な場所を演出してください。心躍るような旅の思い出や、大切な宝物を収めることで、日常の中のワクワク感を引き出します。
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18-19世紀スウェーデンの木皿です
¥16,000($103.82)
SOLD OUT
スウェーデンの18-19世紀の足踏み轆轤で作られた木皿です。家の焼き印付きせす。いい感じで欠けてあります。 ■国:スウェーデン ■年代:18-19世紀 ■サイズ:約 Φ18.7-19.5㎝ ■素材:ヨーロパブナ ■状態:経年によるキズや擦れ、汚れはあります
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北欧アンティーク】スウェーデン 18-19世紀 手彫り木製ボウル - 素朴な暮らしの民藝品(鉄補修あり)
¥50($0.32)
SOLD OUT
スウェーデンの豊かな森から生まれた、素朴で力強い木製ボウルをご紹介します。こちらは18世紀から19世紀にかけて、スウェーデンの農家で日常的に使われていたと考えられている、アンティークの手彫り木製ボウルです。年月を経て刻まれた木肌の表情からは、当時の人々の暮らしが伝わってきます。 北欧の自然と伝統の技 このボウルは、主にスウェーデン南西部のセーハラッドスビーグデン地方(Sjuhäradsbygden)を含む地域で、耐久性があり食材の風味を損ないにくいヨーロパブナ材(赤ブナ "rödbok")を用いて作られたと考えられます。このボウルは、轆轤で挽かれた皿や一部のボウルとは異なり、木材の塊から丁寧に彫り出して 形作られています。手仕事ならではの温かみと、一点ごとに異なる木目や風合いが魅力です。 歴史に深く根差した日常の道具 木製のボウルや皿は、18世紀頃からスウェーデンの農村部で広く使われるようになりました。この時代の農家では、19世紀後半頃までお粥(gröt)や汁物などの普段の食事を、大きな共同の鉢から家族みんなで食べる という習慣が一般的でした。 このボウルのサイズ、長さ約28.5cm、幅約17.6cm、高さ約7~7.7cmは、まさにこのような共同での食事や、あるいはパン生地をこねたり発酵させたりするための実用的な「生地ボウル(パン生地を入れるためのボウル)として、当時の暮らしに根差していたことを示しています。セーハラッドスビーグデン地方の行商人「skålaknallarna(スコーラカナラルナ)」たちは 17世紀から19世紀半ばにかけて、このような木製の挽き物や彫り物を大量に作り、スウェーデン各地や近隣国に運び販売することで、これらの道具を広く普及させました。 年月を物語る風合いと補修跡 このボウルは長い年月を経て、使い込まれた道具だけが持つ独特の深い色合いと風合いをまとっています。表面には経年による使用感や傷が見られますが、それもまた歴史の証であり、古民具としての魅力となっています。 特筆すべきは、側面に確認できる鉄の糸による古い補修跡です。これは、かつてこのボウルが割れてしまった際に、当時の持ち主が大切に使い続けるために施した、伝統的な修繕の痕跡です。このような手仕事による補修跡は、現代の大量生産品にはない、一つ一つの道具が丁寧に扱われていた時代の物語を伝えてくれるものです。割れても捨てずに直して使い続けた、物を大切にする北欧の人々の精神性をも感じさせます。 北欧の素朴な民藝品として、空間に温かみを添えるディスプレイに。また、歴史を物語る古民具として、当時の人々の暮らしに思いを馳せるきっかけとなるでしょう。 • 国: スウェーデン • 年代: 18-19世紀 • サイズ: 約 長さ28.5cm, 幅17.6cm, 高さ7~7.7cm • 素材: ヨーロパブナ材(赤ブナ "rödbok") • 状態: 経年による傷、シミ、木材の収縮によるヒビなどが見られますが、アンティークの風合いとしてお楽しみいただけます。鉄の糸による古い補修跡があります。
