6月18日(日)大江戸骨董市 09:00-15:00
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スウェーデン 19世紀 ビーチ材木皿 / 足踏みろくろ成形による温かな手触り
¥25,000
19世紀スウェーデンで作られた、ビーチ材の木皿です。足踏みろくろを用いて丁寧に削り出されており、当時の職人の手仕事が感じられる温かみのある一品です。 なめらかな曲線を描くフォルムと、木目が活かされたシンプルなデザインは、北欧の暮らしに根差した素朴な美しさを体現しています。表面には、永い年月を経て刻まれた無数の痕跡や、使い込まれることで生まれた色合いの変化が見られ、それがこの皿の唯一無二の個性となっています。 直径23.2cmと使いやすいサイズで、パン皿やフルーツ皿としてはもちろん、お菓子を盛り付けるトレイとしても活躍してくれます。ヒビや変色といった特徴も、アンティークの魅力として愛でていただければ幸いです。 使い込むほどに風合いを増していく木の器は、現代の食卓にもしっくりと馴染み、暮らしに静かな温もりを運んでくれます。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 直径約23.2cm、高さ約3.7-3.9cm ■素材:ヨーロパブナ ■状態:経年による着色や、2箇所にヒビが見られますが、木が持つ自然な風合いとしてお楽しみいただけます。
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18-19世紀スウェーデンの木皿です
¥16,000
スウェーデンの18-19世紀の足踏み轆轤で作られた木皿です。家の焼き印付きせす。いい感じで欠けてあります。 ■国:スウェーデン ■年代:18-19世紀 ■サイズ:約 Φ18.7-19.5㎝ ■素材:ヨーロパブナ ■状態:経年によるキズや擦れ、汚れはあります
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アンティーク宝箱
¥48,000
■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 高21 cm 横 52cm 奥行46㎝ ■素材:木と鉄の金具 一つの時代の風を感じさせるアンティーク宝箱が登場しました。18-19世紀のスウェーデンで作られたです。深い緑色の木材と鉄の金具が、時代を感じさせる味わい深さを演出しています。 この宝箱は、古き良き時代の風情とユニークなデザインが特徴です。大小の引き出しや仕切りを備えており、さまざまな貴重品やお宝を収納することができます。一つ一つの部品にもこだわりがあり、細かな装飾や彫刻など、職人の技術が光ります。 使い込まれた風合いやキズ、色褪せなど、古い時代の証とも言えるダメージもありますが、それがこの宝箱の魅力でもあり、他にはない価値となっています。 アンティーク宝箱は、古き良き時代のエレガントさと暖かみを感じさせるインテリアアイテムです。お部屋のアクセントとして喜ばれる一品です。 一つ一つがユニークで、世界にひとつだけの存在です。この宝箱が持つ風格と歴史的な価値に触れながら、あなただけの特別な場所を演出してください。心躍るような旅の思い出や、大切な宝物を収めることで、日常の中のワクワク感を引き出します。
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【北欧アンティーク】スウェーデン 18-19世紀木製皿 (Trätallrik) - 素朴な暮らしの民藝品
¥50
SOLD OUT
スウェーデンの長い歴史の中で育まれた、温もりあふれる木工品をご紹介します。こちらは18世紀から19世紀にかけて、スウェーデンの家庭で日常的に使われていたと考えられている、アンティークの木製皿、通称「Trätallrik(トレタッルリク)」です。 伝統の技と厳選された素材 この皿は、主にスウェーデン南西部のセーハラッドスビーグデン地方(Sjuhäradsbygden)「rödbok」(ロッドボーク)と呼ばれるヨーロパブナ材(赤ブナ) を用いて作られました。赤ブナは、密度が高く丈夫で、食材の風味を損なわない特性を持つため、食器に適していました。この皿は、足踏み式の轆轤、「svegsvarv(スヴェグスヴァルヴ)」を用いて、熟練した職人によって丁寧に挽かれています。生木を削ることで、滑らかで美しい表面に仕上げられており、手仕事ならではの温かみが感じられます。木材の持つ自然な木目や風合いがそのまま活かされた素朴な表情が最大の魅力です。 歴史に刻まれた日常の道具 木製の皿や鉢は、スウェーデンでは中世末期には登場していましたが 、18世紀に入ると農民の家庭で一般的になりました 。この皿の直径は約18.5cmから19cmと、当時の赤ブナ材の木製皿の典型的なサイズである19-20cmに近く、まさに当時の食卓で、日々食事が盛られていたであろう実用的なサイズ感です。 セーハラッドスビーグデン地方の行商人、「gårdfarihandlarna(ゴードファリハンドラルナ)」あるいは「skålaknallarna(スコーラカナラルナ)」は、17世紀から19世紀半ばにかけて、このような挽き物(木工旋盤で作られた品物)をスウェーデン各地や近隣国に大量に運び、広く流通させました 。彼らが運んだ品物の中には、年間数十万枚もの木製皿が含まれていました。 当時の農家では、普段の食事は共同の鉢から直接食べていたという記録もありますが、このサイズの皿は特別な集まり("gillen")だけでなく、日常の食事でも個人用の皿として使われることが増えていったと考えられています 。多くの皿には、所有者を示すイニシャルや家紋("bomärke")が刻まれ、識別のために使われました。この皿にも二つの印はあります。木製皿は19世紀後半から20世紀初頭にかけて徐々に使われなくなり、現代では貴重なアンティーク品、古民藝として高い価値を持っています。 手仕事の温もり、時を経た木肌の深い味わい、そして北欧の素朴な暮らしに思いを馳せることのできる、貴重な一品です。お部屋のディスプレイや、テーブルコーディネートのアクセントとしていかがでしょうか。 •国: スウェーデン •年代: 18-19世紀 •サイズ: 約 Φ18.5cmから19cm •素材: ヨーロパブナ材(赤ブナ "rödbok") •状態: 経年による傷、シミ、歪みなどが見られますが、アンティークの風合いとしてお楽しみいただけます。
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アンティーク木のボウル、印付き
¥18,000
19世紀スウェーデンの小さな木ボウル。裏にはKの印彫られてあります。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 Φ15.3-15.7㎝ 高さ5-5.4㎝ ■素材:木材(多分ヨーロパブナ) ■状態:
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アンティーク パナマ クナ族 ヌチュ (魔除け彫刻)
¥52,000
アンティーク パナマ クナ族 ヌチュ (魔除け彫刻) こちらはパナマの先住民族であるクナ族が制作した、19世紀末から20世紀初頃のアンティーク彫刻「ヌチュ」です。ヌチュは 魔除けや癒しの力を持つ とされており、 壊れた物のみ が売買されると伝えられています。 ■国:パナマ ■年代:19世紀末から20世紀初頃 ■サイズ:約 高さ31,8cm 横幅9cm 奥行7,5cm ■素材:木材 ■状態:経年によるキズや擦れ、汚れはあります
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19世紀スウェーデン産 希少な木製ボウル
¥32,000
時代を超えた温もりを纏う、19世紀スウェーデンの木製ボウル。 足踏み式のろくろを用いて丁寧に削り出されたボウルは、世界に一つだけの一点ものです。 真鍮の糸で修復された罅は、歴史の証人として静かに語りかけます。 伝統的な銅がはいている塗料で深みのある赤色に染め上げられ、高級感溢れる仕上がりとなっています。経年による褪色や傷もまた、このボウルの魅力の一つと言えるでしょう。 19世紀という長い歴史を刻んできたこのボウルは、単なる食器以上の価値を持つ、まさにアンティークコレクションのワンランク上のアイテムです。歴史と伝統、そして職人の技が融合した、希少価値の高い逸品をお探しの方におすすめです。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 Φ22.5-23.8cm 高さ7.9-8.4cm ■素材:木材 ■状態:罅の直し、キズ、汚れあり。写真をご確認ください。
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ノルウェーかスウェーデンの19世紀木のボール。GH029
¥27,000
デンマークで買い付けてた木のボール。多分ノルウェーかスウェーデンの19世紀の木の飲み物の器。赤色だと結婚式それか他の特別な時で使われたもの。人から人に器を回しながら共同で酒を飲まれたものだと思います。 ■国:スウェーデン/ノルウェー ■年代:19世紀 ■サイズ:約 Φ17-18㎝(まん丸ではない) 口部分内寸 Φ9-9.5㎝
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18世紀スウェーデン、時を超えた温もりを纏う木製ボウル
¥28,800
18世紀スウェーデンにタイムスリップしたかのような、古き良き時代の温もりを纏う木製ボウル。 足踏み式のろくろを用いて、職人たちが丁寧に削り出したボウルは、世界に一つだけの一点ものです。 直径約15.5cmの薄手で軽いボウルは、使い込むほどに味わい深くなります。 外側は深い赤色から茶色へと変化した色合いは、時間の経過を感じさせます。 内側は明るいオレンジ色だった面は、伝統的な銅の色合いを帯び、年月を重ねた深みのある表情を演出しています。 食卓に彩りを添えるだけでなく、インテリアとしてもおすすめです。 歴史と物語を湛える一品 250年以上の時を経て受け継がれてきたこのボウルは、単なる道具以上の価値を持ちます。スウェーデンの歴史と伝統を感じられる一品として、食卓やインテリアに彩りを添えてください。 アンティーク愛好家必見の逸品 スウェーデンアンティーク、そして木製ボウルの美しさに興味のある方におすすめです。アンティークコレクションの目玉として、また大切な方への贈り物として、末永くご愛顧いただけますと幸いです。 ■国:スウェーデン ■年代:18世紀 ■サイズ:約 Φ15.5㎝ 高さ5.8-6.2㎝ ■素材:木製 ■状態:キズ、汚れあり。写真をご確認ください。
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デンマーク ミッドセンチュリー 木製船 模型 GH008
¥25,000
エレガントなデンマークのミッドセンチュリーデザインを象徴する、美しい木製の船模型です。職人の手による精巧な造りと、上質な素材が融合し、歴史と芸術を感じさせる一品です。 この模型は、約高さ56.3cm、横幅42.6cm、奥行き12.5cmと、存在感のあるサイズで、お部屋のインテリアに独特の魅力を添えます。どの角度から見ても美しいディテールが楽しめ、まさにコレクターズアイテムとして相応しい逸品です。 ぜひ、この一品をお手に取って、デンマークのミッドセンチュリーの魅力をご堪能ください。 ■国:デンマーク ■年代:ミッドセンチュリー ■サイズ:約 高 56.3cm 横 42.6cm 奥行 12.5cm ■素材:木 ■状態:帆は汚れている。
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19世紀末スウェーデンの化粧台
¥18,000
■国:スウェーデン ■年代:19世紀末 ■サイズ:約 高35 cm 横27.5 cm 奥行13cm ■素材:木 ■状態:いくつか直してあるところあります。
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北欧民具 アイロン 砧 馬オブジェ 19世紀 デンマーク
¥70,000
細かい彫刻が施された厚みのある板。馬の彫刻の持ち手がついていて、ずっしりとした重みがあります。デンマークで手に入れたこの板はシーツなどを伸ばすときに使用したアイロン(砧)のようなものだと聞きました。布の上に棒を置き、その棒を板で転がすようにして全体のシワを伸ばしたとのこと。(棒の太さや長さは不明ですが、写真最後のような感じです)持ち手は馬、全体にチップカービングで細かい模様が付けられています。裏面上部に小さなヒートン金具があり、壁面に掛けて飾ることもできます。北欧の民具をお楽しみください。 ■国:デンマーク ■年代:19世紀 ■サイズ:約 横16cm 高62.3cm ■状態:良い状態です。
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アンティークバンド織機、スウェーデン
¥68,000
スウェーデン19世紀のバンド織機。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 高 34.5cm 横 76㎝ 底面 奥行 27㎝ ■状態:時間の傷がいい味をだしている。
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Svenskt Glas 1954
¥6,000
Nationalmuseetの展覧会「Svenskt Glas 1954」の表紙は、スウェーデンの芸術家Bertil Kumlienによるものです。この小さな本は54ページにわたり、当時の主要なガラス工房とデザイナーの作品を紹介しています。Hugo GehlinやArthur Percy(グラルスクルフ・ガラス工房)、Vicke LindstrandやElis Berg(コスタ・ガラス工房)、Erik Höglund(ボダ)、Gunnar NylundやGerda Strömberg(ストロンベリスヒッタン)、Monica Bratt(レイミュレ・ガラス工房)、Bengt Orup(ヨハンスフォース・ガラス工房)、Bengt Edenfalk(スクルフ・ガラス工房)、Nils Landberg、Ingeborg Lundin、Sven Palmqvist、Edvin Öhrström(オレフォス・ガラス工房)といった著名なデザイナーたちの作品が掲載されています。 言語|スウェーデン語,英語 作|Otte Sköld 写真| 作品|svenskt glas 1954 サイズ|210×135×3mm 製本|ソフトカバー ページ|54 作品数|76 発行|1954 出版|Nationalmuseet
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北欧アンティーク】スウェーデン 18-19世紀 手彫り木製ボウル - 素朴な暮らしの民藝品(鉄補修あり)
¥50
SOLD OUT
スウェーデンの豊かな森から生まれた、素朴で力強い木製ボウルをご紹介します。こちらは18世紀から19世紀にかけて、スウェーデンの農家で日常的に使われていたと考えられている、アンティークの手彫り木製ボウルです。年月を経て刻まれた木肌の表情からは、当時の人々の暮らしが伝わってきます。 北欧の自然と伝統の技 このボウルは、主にスウェーデン南西部のセーハラッドスビーグデン地方(Sjuhäradsbygden)を含む地域で、耐久性があり食材の風味を損ないにくいヨーロパブナ材(赤ブナ "rödbok")を用いて作られたと考えられます。このボウルは、轆轤で挽かれた皿や一部のボウルとは異なり、木材の塊から丁寧に彫り出して 形作られています。手仕事ならではの温かみと、一点ごとに異なる木目や風合いが魅力です。 歴史に深く根差した日常の道具 木製のボウルや皿は、18世紀頃からスウェーデンの農村部で広く使われるようになりました。この時代の農家では、19世紀後半頃までお粥(gröt)や汁物などの普段の食事を、大きな共同の鉢から家族みんなで食べる という習慣が一般的でした。 このボウルのサイズ、長さ約28.5cm、幅約17.6cm、高さ約7~7.7cmは、まさにこのような共同での食事や、あるいはパン生地をこねたり発酵させたりするための実用的な「生地ボウル(パン生地を入れるためのボウル)として、当時の暮らしに根差していたことを示しています。セーハラッドスビーグデン地方の行商人「skålaknallarna(スコーラカナラルナ)」たちは 17世紀から19世紀半ばにかけて、このような木製の挽き物や彫り物を大量に作り、スウェーデン各地や近隣国に運び販売することで、これらの道具を広く普及させました。 年月を物語る風合いと補修跡 このボウルは長い年月を経て、使い込まれた道具だけが持つ独特の深い色合いと風合いをまとっています。表面には経年による使用感や傷が見られますが、それもまた歴史の証であり、古民具としての魅力となっています。 特筆すべきは、側面に確認できる鉄の糸による古い補修跡です。これは、かつてこのボウルが割れてしまった際に、当時の持ち主が大切に使い続けるために施した、伝統的な修繕の痕跡です。このような手仕事による補修跡は、現代の大量生産品にはない、一つ一つの道具が丁寧に扱われていた時代の物語を伝えてくれるものです。割れても捨てずに直して使い続けた、物を大切にする北欧の人々の精神性をも感じさせます。 北欧の素朴な民藝品として、空間に温かみを添えるディスプレイに。また、歴史を物語る古民具として、当時の人々の暮らしに思いを馳せるきっかけとなるでしょう。 • 国: スウェーデン • 年代: 18-19世紀 • サイズ: 約 長さ28.5cm, 幅17.6cm, 高さ7~7.7cm • 素材: ヨーロパブナ材(赤ブナ "rödbok") • 状態: 経年による傷、シミ、木材の収縮によるヒビなどが見られますが、アンティークの風合いとしてお楽しみいただけます。鉄の糸による古い補修跡があります。
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印付きスウェーデン19世紀のスヴェープアスク
¥50
SOLD OUT
19世紀スウェーデンの伝統的なスヴェパスク(Svepask)です。 薄く削った木の板を曲げて成形し、樺の根の皮で縫い留めた、北欧らしい素朴で温かな手仕事が感じられる逸品。 本来はパンや乾物、バター、釣り道具などの収納に用いられ、日々の暮らしを支えてきました。 木肌の経年変化や針穴の風合いが、長い時を経た静かな物語を語りかけてくれます。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 高さ10.5cm 横幅19.1cm 奥行12.5cm ■素材:木、樺の根皮
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19世紀スウェーデンのスヴェ
¥50
SOLD OUT
こちらは、19世紀のスウェーデンで作られた、素朴な魅力あふれるスヴェープアスク(Svepask)です。Svepaskは、木を薄く削り、熱湯で曲げて作られる、北欧に古くから伝わる伝統的な木工品です。 経年により飴色に変化した木肌は、温かみのある風合いを醸し出しています。蓋には焼印で施された飾り模様があり、手仕事ならではの愛らしさが感じられます。本体を留めるステッチのような木製の留め方も、美しいデザインのアクセントになっています。 もともとは例えばバター、スパイスや小物を入れるために使われていましたが、現在は裁縫道具やアクセサリー、大切な手紙などを入れる宝物箱としてお使いいただけます。どのような場所にも馴染みやすいデザインですので、お部屋のインテリアとしてもおすすめです。 年月を経たからこそ生まれる、深みのある佇まいをお楽しみください。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 高さ7.5cm 横幅16.1cm 奥行 8.4cm ■素材:木材、白樺の根っ子 ■状態:経年によるキズや擦れ、汚れはあります
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19世紀スウェーデンスヴェープアスク
¥50
SOLD OUT
■国: ■年代: ■サイズ:約 Φ 高さ 横幅 奥行 ■素材: ■状態:
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木のモルタル、アフリカ
¥50
SOLD OUT
■産地:アフリカ大陸 ■サイズ:約 高 19cm 上Φ19.5cm 底面Φ15cm ■素材:木 ■状態:ひびあり
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スウェーデン、19世紀の木製ボウル
¥50
SOLD OUT
長い年月を経た美しい風合いが魅力の、19世紀スウェーデン製の木製ボウルをご紹介いたします。 北欧の暮らしに根付いた手仕事の温もり 約14.6~15cmの直径と、5.7~5.9cmの高さを持つこの木製ボウルは、使い込まれたパティーナ(古色)が、その長い歴史と時を超えた魅力を物語っています。 職人の手仕事が息づく逸品 足踏み式のろくろを用いて、熟練の職人が一つひとつ丁寧に作り上げたこのボウルは、大量生産では決して生み出せない、温かみと手仕事ならではの味わいに溢れています。 古き良き時代の息吹を感じる一品 北欧の古民藝ならではの素朴さと、時を経た木の質感は、現代の暮らしにも自然と溶け込み、空間に落ち着きと安らぎをもたらします。 ■国:スウェーデン ■年代:19世紀 ■サイズ:約 Φ14.6-15㎝ 高さ5.7-5.9㎝ ■素材:ヨーロパブナ ■状態:
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【希少なスウェーデンアンティーク】19世紀 異素材組み合わせの木箱 - 旋盤製ベースとベントウッド製蓋 (スウェープアスク)
¥50
SOLD OUT
19世紀のスウェーデンより届いた、少し変わった、しかし非常に魅力的な木箱をご紹介します。北欧の伝統的な木工技術が組み合わさった、他に類を見ない一品です。 歴史と技術の融合 この木箱の下の部分は、古くから伝わる足踏み轆轤(ろくろ)によって作られた、見事な円形の旋盤細工です。対照的に、蓋の部分はスウェーデンに古くから伝わる伝統技術である「スウェープアスク(Svepask)」の技法(ベントウッド、曲げ木)を用いて作られています。 スウェープアスクの技法とは、薄く割いた木材を、温水で柔らかくしたり蒸したり(Basning - バスニング)して 柔軟な状態にし、円形や楕円形に曲げ加工するものです。その両端を重ね合わせ、根の繊維や木の釘などで固定して容器の胴体や蓋を作ります。スウェープアスクは、バターや衣類、個人的な持ち物など、様々なものを収納するための日用品としてスウェーデンの各地で作られていました。 この木箱の場合、元々の木箱の蓋(おそらくベースと同様の旋盤製)が壊れてしまったのでしょう。そこに、当時の職人が身近で一般的だったスウェープアスクの技術を用い、代替の蓋を製作したと考えられます。これにより、一つの箱に異なる時代の必要性や技術が共存する、独特な風合いと歴史が刻まれました。 特徴 特筆すべきは、旋盤製の下部とスウェープアスク製の蓋、どちらの内側にも類似した美しい赤色の彩色が施されている点です(※内側の赤色に関する情報は、提供された歴史資料には記載されておらず、本品の固有の特徴です)。この赤色は、かつてこの箱が大切に使われ、彩られていた名残かもしれません。 サイズは、旋盤製の下部が直径約8.5cm、そしてスウェープアスク製の蓋は直径約9.7cmです。全体高さは約4.9cmで、直径7cm、高さ3cm程度の小ぶりな物、例えば小さな「おちょこ」などを収めるのにちょうど良いサイズ感です。スウェープアスクは、個人の所有物や裁縫道具などを入れるためのシンプルな入れ物としても使われていました。 異なる技術と歴史が織りなすこの木箱は、単なる古い道具ではなく、使い手の工夫や職人の技術、そして時代の流れを感じさせる、ストーリーのある北欧古民藝品です。アンティークやフォークアートのコレクションに、またお部屋のディスプレイに、特別な存在感を添えるでしょう。 商品詳細 •国: スウェーデン •年代: 19世紀 •サイズ: 約 Φ9.7㎝ (蓋の直径) 高さ4.9cm •素材: 木材 •状態: [アンティーク品としての状態を記載 - 例:時代の使用感や傷が見られますが、構造的な問題はなく、アンティーク品として良い状態です。画像をよくご確認ください。]
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18-19世紀スウェーデンの木のボウル。
¥50
SOLD OUT
スウェーデンの18-19世紀の足踏み轆轤で作られた木のボウルです。 ■国:スウェーデン ■年代:18-19世紀 ■サイズ:約 Φ23.3-23.6cm 高さ6.5-7cm ■素材:ヨーロパブナ ■状態:
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18世紀スウェーデンの木皿
¥50
SOLD OUT
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【北欧アンティーク】スウェーデン 18-19世紀 轆轤挽き木製皿
¥50
SOLD OUT
スウェーデンの豊かな自然の中で育まれ、長い歴史を静かに見守ってきた素朴な木工品をご紹介します。こちらは18世紀から19世紀にかけて、北欧の家庭で日々の暮らしに寄り添ってきた、アンティークの木製皿です。 伝統の技と素材の魅力 この皿は、当時の熟練の職人が、木材から丁寧に轆轤を用いて挽き上げた逸品です。機械にはない、手仕事ならではの温かみ と、木材が持つ自然な木目や表情が最大限に活かされています。素材としては、当時の木製皿や箱に広く用いられた、ヨーロパブナ材が考えられます。ヨーロパブナは密度が高く丈夫で、食材の風味を損なわない特性を持つため、古くから食器や容器の材料として重宝されました。 暮らしに深く根差した歴史と背景 木製の皿やボウルは、18世紀頃からスウェーデンの農民の間で一般的になった日常の道具です 。特にスウェーデン南西部のセーハラッドスビーグデン地方(Sjuhäradsbygden)は、古くから木工品の製造が盛んな地域でした。この地域の農民兼行商人「skålaknallarna(スコーラカナラルナ)」は、17世紀から19世紀半ばにかけて、挽き物の皿や箱などを大量に製造し、スウェーデン各地や近隣国に運んで販売することで、これらの木製食器を広く普及させました。記録によると、1771年だけで78,030枚もの木製皿が運ばれたとされます。 当時の農家では、19世紀後半まで お粥,や汁物などの普段の食事を、大きな共同の鉢から家族や共同体で直接食べる習慣が一般的でした。個人の皿は所有していても、日常的には使われず、特別な機会(gillen)にのみ使用されることもありました。 この皿のサイズ、直径約24cmから24.5cmは、当時の一般的な個人の木製皿の直径(19-20cm)よりもやや大きく、盛り付け用の平皿(約28cm)に近いサイズです。これは、単なる個人の食事用としてだけでなく、家族や客人との食事の際に料理を盛り付けたり、あるいはより大きな 共同の鉢を補完する取り皿としてなど、当時の多様な食習慣の中で実用的な器として、人々の営みを見守ってきた歴史を物語っています。 年月を物語る風合いとパティナ この皿は長い年月を経て、使い込まれた道具だけが持つ独特の深い色合いと風合い、そしてパティナ(古艶)を纏っています。表面には、長年の使用による細かな傷や擦れ、シミ、摩耗が見られますが、それこそが本物のアンティークである証であり、唯一無二の魅力となっています。現代の基準では「良い状態」に分類される、アンティークとして自然な状態です。均一でない木目や、手挽きによるわずかな歪みも、工業製品にはない手仕事ならではの素朴な美しさを引き立てています。 現代の空間に新たな物語を 北欧の素朴な民藝品として、現代の空間に温かみを添えるディスプレイに。お気に入りの雑貨を飾るトレーとしても素敵です。一枚の皿に深く刻まれた、過ぎ去りし時代の暮らしの物語を感じて、あなたの日常に新たな彩りを加えてみませんか。 • 国: スウェーデン • 年代: 18-19世紀 • サイズ: 約 直径24cm~24.5cm • 素材: 木製(ヨーロパブナ材) • 状態: 経年による傷、シミ、摩耗、木材の自然な収縮による歪みなどが見られますが、アンティークならではの風合いとしてお楽しみいただけます。
