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スウェーデン Yngve Blixt (イングヴェ・ブリクスト) ヴィンテージ セラミックボウル / 抹茶碗・見立て茶碗 (1962年)

¥19,000

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スウェーデン南部ヘガネス(Höganäs)の名工、Yngve Blixt(イングヴェ・ブリクスト)により1962年に制作された、非常に表現力豊かなヴィンテージボウルです。

外側の景色は、落ち着いたベージュの地をキャンバスに、深紅、赤紫、そして濃紺の釉薬が溶け合い、滴り落ちるようなダイナミックな意匠が施されています。その抽象画やシュルレアリスムの作品を思わせる混沌とした色彩の交わりは、圧倒的な存在感を放ちます。

そして特筆すべきは、見込み(内側)の息を呑むような美しさです。外側の荒々しさとは対照的に、吸い込まれるような深いブルーからターコイズブルーへのグラデーションが広がり、まるで宇宙の星雲や深海を覗き込んでいるかのような神秘的な空間を作り出しています。

口径約13cm、高さ約8.1cmというプロポーションは、茶筅も振りやすく、抹茶碗(見立て茶碗)として実に理想的なサイズ感です。北欧のミッドセンチュリー期に生まれた前衛的なアートピースを、日本の茶席や日常の特別な一杯に取り入れることで、時代や国境を超えた独自の美意識を表現できる一碗です。

底面には「Yngve Blixt Höganäs -62」という力強い手彫りのサインと制作年がはっきりと刻まれています。

【Yngve Blixt(イングヴェ・ブリクスト)について】
1920年生まれ(1981年没)。スウェーデンの伝統的な陶郷ヘガネスを拠点とした名工です。Höganäs Keramik(ヘガネス・ケラミック)などで技術を磨いた後、1950年代後半に自身のスタジオを設立しました。重厚で素朴なフォルムと、自然の風景や鉱物を思わせるような複雑で独自の釉薬(多彩な変化を見せるラスター釉や独自の窯変)で知られています。彼の作品は一点もののスタジオピース(アートピース)が多く、スウェーデン国内のミッドセンチュリー陶器コレクターからも高く評価されています。

【サイズ・仕様】
制作年代: 1962年

最大幅: 約14.5cm

口径(内側): 約13cm

高さ: 約8.1cm

産地: スウェーデン (Höganäs)

【コンディション】
ヒビや欠けなどの目立つダメージはなく、60年以上前に制作されたヴィンテージ品として非常に良好な状態です。窯の中で生み出された釉薬のうねりや色の濃淡、ピンホールなどは、この作品ならではの唯一無二の「景色」としてお楽しみください。

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