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スウェーデン Yngve Blixt (イングヴェ・ブリクスト) ヴィンテージ セラミックボウル / 抹茶碗・見立て茶碗 (1960年代)

¥23,000

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スウェーデン南部、陶器の町として名高いヘガネス(Höganäs)で活躍した陶芸家、Yngve Blixt(イングヴェ・ブリクスト)による1960年代頃のヴィンテージボウルです。

深みのある赤茶色から、土の力強さを感じる鈍い黄緑色へのグラデーション、そして口縁の下に施されたラインが非常に美しい一点です。特筆すべきは、見込み(内側の底)に広がる深く神秘的なグリーンの釉薬だまり。北欧のヴィンテージ作品でありながら、日本の「わび・さび」に通じる枯れた味わいや、シュルレアリスム的な無意識の美しさを内包しています。

口径に対して胴が大きく膨らんだ特徴的なフォルムは、両手で包み込んだときにしっくりと馴染みます。本来の用途を超えて、抹茶碗(見立て茶碗)としてお使いいただくのに非常に適したサイズと豊かな佇まいを持っています。和の空間や茶席に取り入れることで、北欧と日本の美意識が交差する独特の景色をお楽しみいただけます。

底面の削り出しも美しく、「Y. Blixt Höganäs」の力強い手彫りのサインが確認できます。

【Yngve Blixt(イングヴェ・ブリクスト)について】
1920年生まれ(1981年没)。スウェーデンの伝統的な陶郷ヘガネスを拠点とした名工です。Höganäs Keramik(ヘガネス・ケラミック)などで技術を磨いた後、1950年代後半に自身のスタジオを設立しました。重厚で素朴なフォルムと、自然の風景や鉱物を思わせるような複雑で独自の釉薬(多彩な変化を見せるラスター釉や独自の窯変)で知られています。彼の作品は一点もののスタジオピース(アートピース)が多く、スウェーデン国内のミッドセンチュリー陶器コレクターからも高く評価されています。

【サイズ・仕様】
制作年代: 1960年代頃

最大幅: 約23cm

高さ: 約6.9cm

口径: 約10.3cm

産地: スウェーデン (Höganäs)

【コンディション】
ヒビや欠けなどの目立つダメージはなく、ヴィンテージ品として非常に良好な状態です。窯の中で生まれた釉薬のピンホール(えくぼ)や、経年による微細な擦れ、土の質感などは、このうつわが持つ固有の「景色」としてお楽しみください。

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